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CND Spey Tracker 13’3”

国内の中流河川や湖でのヒゲナガのウェットやLLニンフイングをするために特別に開発した
新シリーズです。
シングルハンドとセミダブルハンドの国内用スペイロッドで今までに無い上級者向けの
本格的なライトラインスペイロッドです。
シングルハンドモデルは腕への負担を極力軽減するためのセミパラボリックスペイアクションに
していますが、両手でのキャストにも対応できるよう2.5”EXT付きです。

とメーカーの説明です。
上級者でもなんでも無いスペイキャスターでもゆっくり丁寧に投げることを覚えるには
非常にいい竿だと思うんですな。
せっかちなのか、すぐにリフト、スイープが早くなり結果、全体的にスピードが上がる。。。
スピードを上げ、力任せは、ろくなことが無いんですな。竿にそっぽ向かれるんですな。。。

好きなアクションなんですが、なかなか出番がないCND Spey Tracker 13’3”
何故かラインの調整が自分には難しく、ラインが決まらないんですな。
400gr -450gr周辺がおそらく適合Weightなんだと思うんですな。
と言う事で、今回SA アダプトスイッチ 400gr 22ftに10ftのポリリーダーを付け
シングルスペイでキャストしました。
Weight的には全く問題なく素直に飛んでいくんですな。
しかし、シュートで欲張って、力を入れて振っても竿はバタつき、反対に距離が落ち
竿がねじれバットとチップ側で別々の曲がりする気がして、ループが乱れ…と言った感覚が
手の感触として伝わり、結果はロクなことが無いんですな。

ドッカン系のスカジットより少しソフトなScandi系のラインの方が番手と旧式なカーボンには
あっている様な気がするんですな。
ポリリーダーを入れても32ftは、ラインをたたんでキャストしてもシングルスペイでも
キャストを選ばず竿を十分曲げる事だけ考えゆっくりとキャストするのがこの竿を扱う上で
1番のコツかもしれませんな。

あくまでも、ゆっくりソフトに、優雅に竿を曲げてキャスト!
常に平常心 難しいんですな…(笑)

RIO InTouch ShortHead Spey 7/8 520gr 44ft
SA Ultimate Scandi Taper 460gr 37ft
SA アトランティックサーモン 7/8 460gr 36.7ft
RIO SteelHead Scandi 435gr 32ft も問題なく使えるんですな。

もちろんスカジットラインも普通に使えると思います。
が、残念ながら下手なもんで、私にはMidやLongは使えましぇーん(TT)

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by spey-caster | 2020-01-13 00:53 | Fishing

Speyにハマったおじさんの奮戦記


by spey-caster